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AEDについてのQ&A

AEDとは何ですか?
AEDは「自動体外式除細動器」とも言い、電気ショックを与えることで、
血液を流すポンプ機能を失った心臓を正常なリズムに戻す医療機器です。
救助者は特別な医療知識がなくても、機器から音声で指示される操作手順に従って、
救助活動を行えます。
AEDは誰でも使えるものですか?
はい、電源を入れると音声ガイドが流れますので、
その指示に従って手順を踏めば、どなたでも正しく使えます。だだし、いざという時に使いこなすにはやはり練習が必要です。一定の講習会を受講すべきと推奨されています。
AEDはなぜ一般市民が使う必要があるのでしょうか?救急隊が使用すればいいのではないでしょうか?
AEDは人が倒れてから、一刻も早く使用することが大切です。AEDの使用が1分遅れるごとに約10%蘇生率が下がっていきます。救急隊が到着してからではAEDが力を発揮する可能性が大きく下がるので、一般市民が使うよう普及されました。
レンタルした場合、AEDのメンテナンスは自分でやらなくてはいけませんか?
レンタル時には、到着後すぐに使用できる状態で発送いたしますのでご安心ください。
終了後もそのまま発送いただければ結構です。
AEDを使用して、万が一傷病者が亡くなった場合、責任を問われることはありませんか?
傷病者が倒れている現場に居合わせた市民が救命のためにやむを得ずAEDを使用した
場合には、医師法上、民事上、刑事上において責任は問われないとされています。また、誤ってAEDが作動し除細動してしまうこともありません。AEDが確実に心臓の動きを解析し判断しますので、AEDのガイダンス指示通りに使用していただければ大丈夫です。
子供にAEDを使用する場合はどうすれば良いですか?
AEDは、傷病者が未就学時(6歳未満)の小児には、小児用パッド/小児用キーを使用します。
小児用パッド/小児用キーがない場合は、成人用パッドでも問題ありません。

救護スタッフ派遣についてのQ&A

なぜ救護体制を整える必要があるのでしょうか?
確かに何かあっても救急車を要請すればよいという考え方もありますが、救命救急では、救急車がくるまでの数分の対応が重要とされています。
リスクマネジメントがどのようなイベントや施設にも必須とされてきており、事故の未然防止と、起こってしまった時の対応について体制をとっていなければ安全管理責任者に責任が追及されることになります。
また、安全の提供はCSR(企業の社会的責任)の観点からも、外すことができないものになってきています。
救護に使用する物品や資器材などは用意してもらえるのでしょうか?
派遣するスタッフの所有資格などによって使用する物品は異なりますが、弊社にて準備することが可能です。使用する現場やイベント内容などによっても準備が異なります。お気軽にご相談ください。
安全管理マニュアルなどの作成はお願いできますか?
スタッフの派遣だけでなく、事前の救護体制作りからコーディネートすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。
救命救急は専門性が高いと聞いていますが、スタッフの方々は対応できるのですか?
当社のスタッフは、医師、看護師については救命救急を専門としているスタッフがそろっております。また、救急救命士はその名の通り、救命救急に特化した国家資格です。安心してお任せください。